「図解総研+」は、図解によってコミュニケーションしていく実践型のコミュニティです。ビジュアルシンクタンク「図解総研」を組織としてひとまわり拡張するようなイメージで「+」を加え、より多様な人が参加できる場として設立されました。図解総研+はズカイソウケンプラスと読みます。
これまで図解総研では、「ビジネスモデル2.0図鑑」(KADOKAWA)や「会計の地図」(ダイヤモンド社)を出版し、累計15万部を超え、多くの方に反響をいただきました。ビジネスモデルや会計などの領域では、概念がむずかしいために理解が難しく、コミュニケーションコストが高くなりがちです。
ビジネスモデルや会計といったテーマにとどまらず、まだまだ世の中にはむずかしくて敬遠されがちだった複雑な領域や、これからますます重要になるような新たな概念がどんどん登場していきます。そこで図解総研+では、より広く「図解」を捉え、情報を構造化し可視化していく手法として、もっと多くの人が「図解」によってものごとの本質を捉えようとすることができるような場をつくっていきたいと考えています。
2022年1月から開始されたこのコミュニティでは、1年目は図解総研がすでにつくっていた図解の手法を “教える” というような講義的なコンテンツが多く、一方通行になりがちという課題がありました。そうした課題感を受け、2023年からの2年目は、双方向性のつよいコミュニティとして生まれ変わります。図解をもっと自由に、みんなが学び合い、双方向にフィードバックしあえるようなコミュニティを目指します。
いま、自分が興味のあること、もやもやしていること、そうしたお悩みのお持ちの方、ぜひこのコミュニティに参加して、「図解」でどんどんアウトプットして、自分の考えを可視化できるようになりませんか?
図解はコミュニケーションを促します。図解はものごとを構造的に読み解くレンズになります。図解を通じて社会を見て、社会をすこしでも前に進める力をみんなと一緒に生み出していきたいと思います。ぜひご参加ください!